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アメリカの学校 その十四 サクラメントの学校

2010年02月12日 テーマ:お知らせ,校長ブログ

 サンフランシスコから車で金門橋を渡り北上するとブドウ畑が広がるナパ・バレー(Napa Valley)があります。景色は素晴らしくワインも美味しいです。そこから東へ向かうとサクラメント(Sacramento)に着きます。サクラメントは元々ゴールドラッシュで人々が集まって発展したといわれます。穀物の集散地としても栄え、今も教育、文化、商業の中心となっています。西部開拓時代の街角は保存されていて、そこの店に入ると映画の世界のような気分を味わえます。サクラメントはカリフォルニアの州都です。

 サクラメントの学校を兵庫教育大学の教師である大学院生10名とで訪問したことがあります。お世話になったのはカリフォルニア州の判事をしているチャールズ・コバヤシという方と奥様です。お二人とも日系2世です。移民した日本人は皆懸命に働き、子どもたちに教育を授けて今の地位を獲得したことが伺えます。今も多くの日系アメリカ人が活躍しています。

 コバヤシご夫妻の娘であるLauraさんは、かって私が勤めていた国立特殊教育総合研究所を訪ねてこられました。それから今までご両親とも交際が続いています。彼女は隣の郡の特別支援教育の教師をしていました。お二人の息子さんが発達障害の診断を受けているということでした。

 コバヤシ夫人はサクラメント学校区教育委員会で看護師をしておりました。日本では養護教諭が看護の仕事をしますが、アメリカは看護師が雇われています。彼女のお世話でいろいろな学校を観察できたのですが、私どもにとって興味があったのは発達障害者の教育体制や内容でした。

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