今回も日本にはない学校を紹介しましょう。それは、父親から暴力を振るわれた子どもの学校です。最近日本でも家庭内暴力(DV)によって亡くなる子どもの悲しい出来事が報道されます。心が痛みます。アメリカでもこうした事例は多いのです。
西海岸オレゴン州のポートランドという町で教育関係の会議がありました。会議の日程に学校訪問が組まれていました。学校にいきますと、ある教室に案内されました。そこは家庭内暴力を受けた子どもが学ぶところでした。子どもは帰ったあとでした。父親の暴力から母親と子ども守るために特別の施設があるそうです。その場所は、父親にわからないような配慮がされているとのこと。子どもたちも特別な車で送迎されています。
今も家庭内暴力は白人、黒人の別なく起こっています。地域の人が暴力の疑いがあるという通報をすると警察が調べに入ります。そして子どもの安全のために隔離するのです。児童相談所の仕事ではありません。隔離された子どもは、父親にはわからないような学校で学習を始めるのです。
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