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    <title>校長ブログ／明蓬館高校</title>
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    <title>学校の風景　その19　サッカーをしていたとき（1）</title>
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    <published>2012-02-04T23:59:24Z</published>
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    <summary>かつて、長男がマジソン市の小学校でサッカーをやっていたときです。試合後、一緒に応...</summary>
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        <![CDATA[<p><big>かつて、長男がマジソン市の小学校でサッカーをやっていたときです。試合後、一緒に応援していたチームメートの母親が息子を来年はもう一度4年生をやらせる予定だ、といいました。勉強が遅れているというのが理由です。</p>

<p>学校は、習熟度が徹底していたので子どもはしばしば教室が代わります。取り出し(pull-out)ということをやるのです。取り出し教室担当の補助教師もいます。</p>

<p>多くの日本人は、4年生が3年生と一緒に勉強するのは、自尊心が傷つくのではないかと心配します。さっきの母親は、学習についていけないで進級することのほうが息子にはもっと大変なことだと理解しているのです。 </p>

<p>続きはまた明日にします。</big></p>]]>
        
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    <title>学校の風景　その18　稲妻先生</title>
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    <published>2012-02-04T00:10:00Z</published>
    <updated>2012-02-04T00:12:00Z</updated>

    <summary>私が始めて英語を学ぶことになったのは、北海道の名寄中学校です。英語の先生は、藤田...</summary>
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        <![CDATA[<p><big>私が始めて英語を学ぶことになったのは、北海道の名寄中学校です。英語の先生は、藤田、、とかいう人でした。この先生は大柄で眉が濃く、ドスのきいたしゃべり方の先生です。あだ名は「稲妻」。この先生の発音がいまも記憶に残っています。｢英語はこうやって発音するものか、、、、｣と感心したものです。</p>

<p>旭川西高校の桐越昭という英語の先生も忘れることができません。私が授業中に指名され、英文を翻訳しているとき、「、、、、、、が頭をもたげてきた」といったとき、この先生は「台頭してきた、、」という漢字を使うように指摘してくれたのです。これが忘れられないのです。桐越先生は、やがて札幌市内の女子短期大学教授や予備校英語のカリスマとして活躍されたことを知りました。故人になられました。</big></p>]]>
        
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    <title>学校の風景　その17  囲碁は小さい時から</title>
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    <published>2012-02-03T01:43:37Z</published>
    <updated>2012-02-03T01:50:03Z</updated>

    <summary>右脳を鍛え集中力を高める囲碁が小学生に大人気とか。かつてNHKで全国少年囲碁大会...</summary>
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        <![CDATA[<p><big>右脳を鍛え集中力を高める囲碁が小学生に大人気とか。かつてNHKで全国少年囲碁大会の決勝戦をみたことを覚えています。私の出身地北海道の旭川から小学3年生の山下敬吾が中学生と対戦しました。最後は時間切れで負けた山下君、大粒の涙を流していました。</p>

<p>彼は、中学をでると中野区にある緑星囲碁学園に入ります。そこで園長である菊池康郎氏に師事します。菊池氏は日本の代表的なアマ選手として活躍した方です。</p>

<p>山下氏は、深い読みに裏打ちされた好戦的な棋風といわれます。棋聖、名人、本因坊などのタイトルを獲得し、今や日本を代表する棋士の一人です。技術指導のほかに、パワー、集中力、自主性、礼節などの精神や姿勢を緑星学園で鍛えられたと述懐しています。</big></p>]]>
        
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    <title>学校の風景　その16  学校III</title>
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    <published>2012-02-02T00:06:22Z</published>
    <updated>2012-02-02T00:10:40Z</updated>

    <summary>山田洋次監督は、学校の舞台として不況の影響で解雇され、失業した大人が集まる職業訓...</summary>
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        <![CDATA[<p><big>山田洋次監督は、学校の舞台として不況の影響で解雇され、失業した大人が集まる職業訓練校を選び増した。</p>

<p>訓練校での最初の日、やってきた人々は自己紹介を始めます。工場がつぶれたとか、リストラや店じまいで首になったとか、、、、、どれも不景気な話で白けるような雰囲気です。</p>

<p>訓練校に通いながら再就職の道を探る者にシングルマザーと中年男がいます。女は自閉症の息子を持ち、男は大手証券会社の部長でした。二人とも再出発をかけます。やがて二人は、感じ合うものを抱き始めます。</big></p>]]>
        
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    <title>学校の風景　その15　学校II</title>
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    <published>2012-02-01T04:03:18Z</published>
    <updated>2012-02-01T04:04:37Z</updated>

    <summary>北海道は高等養護学校が映画の舞台です。3年ぐらいの腰掛け気分でやったきた教師が主...</summary>
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        <![CDATA[<p><big>北海道は高等養護学校が映画の舞台です。3年ぐらいの腰掛け気分でやったきた教師が主人公です。どういうわけか養護学校に赴任してきてしまったのです。</p>

<p>教室で垂れ流す糞尿の後始末をしながら、生徒に対する偏見や誤解を抱きます。仕事なんかやっていられない、という気分になり、やる気も自信もなくしそうになります。</p>

<p>「あんな子たちに学校生活は無理です。家に帰す方がいいんです。」という周囲の声に、流されそうになりながらなんとか3年間、養護学校の教師生活を過ごします。子どもが教師を、大人を成長させるというのがテーマでしょう。</big></p>]]>
        
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    <title>学校の風景　その14　マルセリーノと汚れなき悪戯</title>
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    <published>2012-01-30T01:00:42Z</published>
    <updated>2012-01-30T01:01:42Z</updated>

    <summary>「汚れなき悪戯」は1955年にスペインで製作された映画作品です。 ある修道院の門...</summary>
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        <![CDATA[<p><big>「汚れなき悪戯」は1955年にスペインで製作された映画作品です。</p>

<p>ある修道院の門前に赤子が置かれていました。捨てられていたのです。修道士たちは里親を捜すのですが、結局見つからず自分たちで育てることになります。そしてマルセリーノと名付けます。マルセリーノは修道院でいろいろなことを学びます。その保育係となったフランシスコ修道士は、マルセリーノに屋根裏部屋には決して入らないように言いつけます。</p>

<p>好奇心の旺盛なマルセリーノは屋根裏部屋にこっそり忍び込みます。そこで大きな十字架のキリスト像を見ます。そしてキリストにパンを与える毎日が始まります。「汚れなき悪戯」です。みなしごマルセリーノはキリスト像に「母に会いたい」と嘆願します。そこで奇跡が起こるのです。</big></p>]]>
        
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    <title>学校の風景　その13　単位制の学校</title>
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    <published>2012-01-28T23:06:00Z</published>
    <updated>2012-01-28T23:07:34Z</updated>

    <summary>「以前から思っていたのですが、学習する内容を学年で区切るやり方はなんとかならない...</summary>
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        <![CDATA[<p><big>「以前から思っていたのですが、学習する内容を学年で区切るやり方はなんとかならないでしょうか。」ということを筑波の友人から問いかけられました。この方には発達障がいの特徴を示す二人のお子さんがおいでです。</p>

<p>遠い昔から「あの子は0年生なんだから」と親も教師もよく言っています。0年生なら○○ができて当たり前だと思ってきました。学年で子どもの集団を分けると、学習に苦戦する子どもにとっては「○年生なのにできない」と自分自身の自尊心を下げてしまいます。逆に習熟度の高い子どもは「こんなに簡単にできるのに、なぜもっと難しい勉強ができないの？」と学習意欲をそがれることになります。</p>

<p>この友人は「せめて単元ごと程度の単位にバラして、得意を伸ばし深める教育を考えたらどうでしょうか。」という挑戦的な提言をしています。単位制の学校が必要だというのです。学習指導要領への痛烈な批判です。</big></p>]]>
        
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    <title>学校の風景　その12 　クレヨンの箱</title>
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    <published>2012-01-27T22:56:53Z</published>
    <updated>2012-01-27T22:57:50Z</updated>

    <summary>昭和24年、私は小学2年生でした。保護者の参観日があって、母が教室にやってきまし...</summary>
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        <![CDATA[<p><big>昭和24年、私は小学2年生でした。保護者の参観日があって、母が教室にやってきました。図工の時間になりました。丁度クレヨンが出回った頃です。私はクレヨンを持っていきませんでした。買ってもらっていなかったのかもしれません。</p>

<p>教室にはクレヨンを拾い集めた箱があって、短くなったものがたくさん入っていました。私はその箱からクレヨンをとって絵をかきました。母はそれを見ていて、わが子がクレヨンを持っていなかったことを恥ずかしかったようです。今もその表情をうっすらと覚えています。</p>

<p>戦後の貧しい生活の中、懸命に働いていた母親の姿とクレヨン話は遠い思い出となりました。</big></p>]]>
        
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    <title>学校の風景　その11 　津波と停電</title>
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    <published>2012-01-27T02:01:17Z</published>
    <updated>2012-01-27T02:16:07Z</updated>

    <summary>2011年4月のある日、娘からメールが来ました。小学校の先生が私に津波の被害や人...</summary>
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        <![CDATA[<p><big>2011年4月のある日、娘からメールが来ました。小学校の先生が私に津波の被害や人々の暮らしについて、子どもたちに授業で話をして欲しいという内容です。娘の子どもとは小学2年生、その担任が私を指名してくれたのです。</p>

<p>娘たちはアメリカ中西部に住んでいます。日本との時差は14時間あります。授業が始まったのは午前10時、日本では午前零時です。生徒はそれぞれ質問を用意していました。私の住む八王子も計画停電が始まったので、私はヘッドライトをつけたり、ローソクを灯しながら停電の不自由な生活を語りました。その時間は停電ではありませんでしが、、</p>

<p>子どもの真剣な質問が日本の生徒を思いやることに現れ、先生もまた生徒の理解を促していました。こんな楽しい授業はなんどもやりたくなります。</big></p>]]>
        
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    <title>学校の風景　その10  　フォレスト・ガンプの俊足</title>
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    <published>2012-01-26T01:12:03Z</published>
    <updated>2012-01-28T23:13:07Z</updated>

    <summary>アラバマ州はグリーンボウという田舎が映画の舞台。ここに住むフォレスト・ガンプは、...</summary>
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        <![CDATA[<p><big>アラバマ州はグリーンボウという田舎が映画の舞台。ここに住むフォレスト・ガンプは、少し知能が低く、おまけに足に矯正器を付ける少年です。母親はフォレストを普通に育てようと近くの小学校に行きます。校長に冷たく対応されるのですが入学させます。フォレストは仲間からいじめられますが、ジェニーという女の子と友達になります。</p>

<p>高校生になってもいじめられるフォレストですが、トラックで追いかけてくる同級生を振り切り、そのままフットボールの試合が行われるコート内に入り込んでしまいます。俊足を見込まれたフォレストは、アラバマ大学に入学しフットボールチームで大活躍します。</p>

<p>誠実で純真な心、周囲の仲間や友達の支えを受けて幾多の成功を収めていくフォレストの生涯を1960年代のアメリカを下敷きとして描いた映画です。</big></p>]]>
        
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    <title>学校の風景　その9　ゴーシュの友達</title>
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    <published>2012-01-25T04:15:59Z</published>
    <updated>2012-01-25T04:19:46Z</updated>

    <summary>へたくそのチェリスト、ゴーシュは、金星音楽団の楽長から戦力外のような注意を受けま...</summary>
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        <![CDATA[<p><big>へたくそのチェリスト、ゴーシュは、金星音楽団の楽長から戦力外のような注意を受けます。そんなことがあっで、自宅で猛練習をします。そこに次々と動物が現れます。三毛猫、かっこう、狸の子、野ねずみの親子です。</p>

<p>ゴーシュのセロに合わせてこいと言われてやって来たのは狸の子。小太鼓の係でです。子狸に悪い所を指摘されるゴーシュですが、怒らず素直に耳を傾けます。</p>

<p>野ねずみの親子がゴーシュの家へ来ます。自分のセロの演奏で動物の病気が治ると知るのです。ゴーシュは野ねずみの子の病気を治し、この親子にパンを与えて返します。</p>

<p>動物の情感に触れ、ゴーシュは成長していきます。学校とは、音楽と癒しとはなにかを宮澤賢治はこの童話に込めています。</big></p>]]>
        
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    <title>学校の風景　その8　　ピーナッツの学校</title>
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    <published>2012-01-24T10:36:51Z</published>
    <updated>2012-01-24T10:37:52Z</updated>

    <summary>チャールズ・シュルツの漫画に登場するのがピーナッツの学校です。ビーグル犬のスヌー...</summary>
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        <![CDATA[<p><big>チャールズ・シュルツの漫画に登場するのがピーナッツの学校です。ビーグル犬のスヌーピーの飼い主がチャーリー・ブラウン。やさしくてまじめなのですが、ときどきへまもやります。趣味は野球。ですが、いつも肝心なところでポロリをやって仲間から野次られます。彼はチャレンジ精神も旺盛なのです。</p>

<p>チャーリーの仲間を紹介しますと、スヌーピーは、スポーツ万能で趣味は小説を書くこと。小屋に寝そべって瞑想するのが好きな犬です。ルーシーは、チャーリーが蹴ろうとする瞬間にボールを引っ込めてしまうちょっとお茶目な女の子。ライナスはルーシーの弟で、仲間うちきっての知性派。トレードマークは「安心毛布」で夢見がちです。サリーはチャーリーの妹でちゃっかり者ですが、ライナスに夢中なんです。シュレーダーは、ベートーベンの曲を弾く小さな音楽家。スヌーピーが喜びます。</p>

<p>作家、シュルツの眼差しは、子どもと動物に向いています。小さな者、弱い者の側からピーナッツは大人の世界を見つめています。</big></p>]]>
        
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    <title>学校の風景　その7　　鉄三と友達</title>
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    <published>2012-01-22T00:44:31Z</published>
    <updated>2012-01-28T23:16:32Z</updated>

    <summary>これは童話といっていいのか、小説と呼んだほうがよいのでしょうか。「兎の眼」という...</summary>
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        <![CDATA[<p><big>これは童話といっていいのか、小説と呼んだほうがよいのでしょうか。「兎の眼」という作品です。ゴミ処理場がある町の小学校を舞台に、若い教師が教室でのエピソードに出会い、子どもたちとのふれ合いを通して共に成長する姿を描いています。</p>

<p>押し黙ってしゃべらない「処理所の子」鉄三が新任教師小谷先生のクラスにいます。鉄三は、誰もが嫌がるハエの生態に詳しいのです。まさに「こだわりの強い」生徒です。「汚くて攻撃的で衝動的」と呼ばれて敬遠されるのです。気に入らないことがあると、かみついたり引っかいたりする、いわば「問題児」です。同僚の中に「教員ヤクザ」のあだ名を持つ足立という先生がいます。鉄三の中にタカラモノがあるのではないかと小谷先生に示唆します。</p>

<p>やがて鉄三が、学級の皆が心を開いていきます。小谷先生の鉄三への態度も変わっていきます。彼女の成長を鉄三が、他の子どもが、足立先生がそしてバクじいさんが促したのです。</big></p>]]>
        
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    <title>学校の風景　その6　　二十四の瞳と大石先生</title>
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    <published>2012-01-20T23:41:35Z</published>
    <updated>2012-01-20T23:44:59Z</updated>

    <summary>戦争は多くの人の命を奪い、人を悲しませました。太平洋戦争で家族、親戚で不幸がなか...</summary>
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        <![CDATA[<p><big>戦争は多くの人の命を奪い、人を悲しませました。太平洋戦争で家族、親戚で不幸がなかった人はないはずです。日本だけで200万人以上の戦闘員、非戦闘員が亡くなりました。</p>

<p>作家壺井栄は、瀬戸内海の島、小豆島の小学校の子どもたちを描いています。担任は大石先生です。彼女のクラスは12名。のどかな島で皆成長します。</p>

<p>やがて暗い世相が訪れます。不況、飢饉、満州事変、上海事変と続く戦争に島も家族もほんろうされます。教師も戦時教育を強いられます。戦争に疑問を抱く大石先生は教え子たちの卒業とともに教師を去ります。</p>

<p>12人の生徒たちはそれぞれの運命を歩みます。戦地へ赴く教え子には「名誉の戦死などない。必ず生きて戻るように」と諭します。</p>

<p>戦争が終わりました。大石先生も船乗りの夫、息子を戦地で亡くします。かつての教え子の呼びかけで、大石先生と同窓会が開かれます。12名の消息がわかります。そこで皆波乱の人生を余儀なくされたことを知ります。戦場で負傷し失明した教え子が、昔12名で撮った写真を指差して「これは誰、こちらは、、、」といって恩師に説明するのです。</big></p>]]>
        
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    <title>学校の風景　その5　　夜間中学校</title>
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    <published>2012-01-20T04:07:15Z</published>
    <updated>2012-01-20T04:07:56Z</updated>

    <summary>1993年の映画「学校」には、懸命に学ぶ若者からお年寄りまでが登場します。舞台は...</summary>
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        <![CDATA[<p><big>1993年の映画「学校」には、懸命に学ぶ若者からお年寄りまでが登場します。舞台は夜間中学校。そこに勤める教師の黒井は、古狸と呼ばれるくらい長く生徒と付き合っています。「そろそろ異動、、」との校長の肩たたきにも見向きもしません。生徒は皆、学習に苦戦するものばかです。</p>

<p>読み書きに苦労する日雇い労働のイノさん、働きながら夜間に通うカズ、不良でつっ張りやのみどり、言葉の不自由なおさむ、不登校になったえり子、馴染めない中国人の張さん、焼肉屋の働き者オモニ、などが黒井先生の生徒です。</p>

<p>「幸せとはなにか？」という授業では、皆それぞれの境遇から、ユニークな答えを出します。「そんなこと難しくてわかんない」、「お金じゃないか、、」、そして友情などの話題に及びます。　</p>

<p>夜間学校は日本の高度経済の縮図なのです。<br />
</big></p>]]>
        
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