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アメリカ人の行動や習慣 その2 コネ

2010年07月16日 テーマ:お知らせ,校長ブログ

今回の話題は「コネ」です。コネはどこにあるものだとは知りませんでした。コネはいつも水面下にある暗黙の知恵なんです。日本でもアメリカでも文化の一つの共通性は、「コネ」にあるようです。これは一種の文化の普遍性なのかもしれません。コネが無い人間関係は、砂をかむようなものかもしれないです。

コネの由来は、コネクションですね。コネはOld Boy Connectionsというフレーズからきているようです。 「長年の友人とのつながり」とでもいっておきましょう。この「Old Boy」がつながりの中心というわけです。親しい友、飲み友達、遊び仲間などを連想します。「Old  Boy」には切っても切れない仲、という響きがあります。

コネは日本人固有の文化だと長らく思っていました。ですが、アメリカに行くとどの国にもコネはあるものだ、いやアメリカほどコネの強い国はないのではないという経験をしました。いくつかの例をお話します。ミネソタ大学の友人である教授のことです。彼の母親は高名な教授でした。その方の同僚もまた教授、そんなわけでまわりの人は「七光りで教授になれた」といっていました。当人はそのような噂をどこかで聞いていたのでしょうが、有名な母親とその友人のお陰で地位を得た、という例です。コネですね。

私が昔、大学の家族寮に入ったときのことです。入寮には推薦状が必要でした。私のような留学生には、推薦状は指導教授からもらうしかありません。それをもらいに研究室を訪ねました。教授の権威は絶大、推薦状を添えて申し込むと、あっという間に「入ってよろしい」という連絡がきました。少々あっけにとられました。後で聞くと「教授の推薦が功を奏した」というのです。

                                 

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