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アメリカ人の習慣 その8 カープール(Carpool)

2010年07月22日 テーマ:お知らせ,校長ブログ

電車や地下鉄(メトロ)の話題です。アメリカでも大都会では、通勤で車から電車に切り替える人が多くなりました。郊外に住む人々は、まず車で近くの駅へ行き、そこにある無料の駐車場からメトロに乗り換えます。

首都ワシントンでは通勤時間中に車でダウンタウンに乗り入れるには条件があります。まず必ず2人以上が乗っていることです。通勤する人は近くに住む友人や同僚を誘って、交互に車を運転します。通勤時間帯が揃っていると、人の車に乗って職場に行けます。このよう知恵を「カープール(Carpool)」と呼びます。

Carpoolの歴史は古いといわれます。第二次大戦中もアメリカでは燃料を節約するためにCarpoolが大いに奨励されます。アメリカで特に官庁や大企業でCarpoolが盛んな理由があります。それは、仕事の始まりと終わりの時間が決まっているからです。残業というのは原則ありません。一緒に出かけ帰る時間が決まっていることです。Carpoolは毎週か2週毎に運転手が変わります。自分の車を使います。公用車をCarpoolのために職員に貸し出すところもあります。これによって燃料を節約し、交通渋滞を減らそうというのです。

サンフランシスコ郊外の料金所には、カープール用のレーンがあってそこは無料となっています。有料の車の列を尻目にスイスイ通ることができます。なお、タクシーやトラックだけは例外です。ワシントンは2人乗りの規制を強め、4人以上が乗る車だけをダウンタウンに入れる計画があるようです。
                               
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