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アメリカ人の行動と習慣 その29 野球観戦

2010年08月11日 テーマ:お知らせ,校長ブログ

小さい頃、「野球の選手になりたい」という作文を書いたことがあります。ラジオの実況を聞いては「巨人」を応援したものです。父が監督をしていた少年野球チームでは上手にはなれませんでしたが、熱中しました。

野球の好きなアメリカ人。野球はアメリカの国技といってもよいでしょう。その人気を支えるのが、世界中からやってくる選手たちといえるようです。特に中南米からの選手の活躍が目立ちます。彼らの活躍にアメリカンドリームをみるおもいがします。

アメリカンの中都市には、必ずといってよいほどアメリカンリーグかナショナルリーグのチームがあります。これをメジャーリーグと呼びます。カナダのトロントに本拠地を置くブルージェイズも加わり、全30球団から構成されています。各チームはリーグごとに東地区、中地区、西地区に所属しています。アメリカは広いのでこのようにグループ分けをしているのです。移動を楽にするためです。

意外なことに野球の観戦ぶりは日本と違います。まずは、皆が結構静かに観戦することです。甲子園球場のような大げさな応援と喧噪さはありません。ですから捕手のミットに収まる音、打球のカーンという音、地面を蹴るスパイクの音が響くのです。チームはそれぞれの都市を代表するだけに、試合ではビジターチームを応援するファンはほとんどいません。応援合戦がないので球場内は静かなのです。それと途中で席をたって帰る人は見受けません。

両リーグとも予告先発制度を採用しています。先発投手は試合ごとではなく対戦カードごとにまとめて予告されるのも面白いところです。アメリカンリーグには、指名打者制(DH)が採用されています。ロスアンジェルス・エンジェルスの松井秀喜がそうです。試合は引き分けなしの時間無制限で行うというのも面白いです。深夜を過ぎてもまだやっているという話がしばしば聞かれます。観客はそれでも最後まで観戦するんでしょうね。
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