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「音楽の泉」 その24 孫と音楽

2010年09月06日 テーマ:お知らせ,校長ブログ

音楽の泉シリーズも今回で最後です。私の長男は研究者ですが、ヴァイオリンを弾いています。小学校から大学まで続けているのは嬉しいことです。今はその息子、私の孫にヴァイオリン教えています。朝食が終わって学校へ行くまでの15分位、長男は手ほどきをします。

孫のヴァイオリンの先生は、「スズキ・メソッド」を取り入れています。「スズキ・メソッド」とは、ヴァイオリニストの鈴木鎮一氏が創始した音楽理論とされます。音楽家だけでなく教育学の理論家として著名です。その理論は、「音楽を通じて心豊かな人間を育てること」とされます。今では、日本だけでなく欧米、特にアメリカ合衆国で特に評価されています。音楽によって子供の心を豊かにし自信をつけること、という精神が受け入れられています。

2年前に、私の定年に際して同窓生らが祝の宴を開いてくれました。席上、アメリカから来ていた孫が演奏したのがユダス・マカベウス(Judas Maccabaeus)という曲です。この曲は、「得賞歌」としても知られ、スポーツなどの表彰式のBGMにしばしば演奏されます。欧米ではクリスマスの歌としてよく歌われます。スズキ・メソッドでは、ヴァイオリン用の練習曲になっています。もう一人の孫、長男の次男はピアノをやっています。こちらも「スズキ・メソッド」で、「センスが良い」というのが教えている先生のお見立てです。いつか私のリコーダー、孫二入のヴァイオリンとピアノ、そして長男のヴァイオリンとで合奏できれば最高の気分になります。

鈴木鎮一氏の影響が二人の孫にも及んでいるとは、感慨深いことです。家族みんなが音楽を生活の一部として楽しく豊かな人生をおくって欲しいと願っています。

                                   Judas Maccabaeus Jehudas victory.jpg

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