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私の愛読書 その1 「沢山の小説を読むように」

2010年09月07日 テーマ:お知らせ,校長ブログ

定年退職を機に、持っていた本を整理することにしました。移り住むことになった東京の家がコンクリートの長屋なので、保管する場所がなかったからです。以前は研究室という誠に都合の良い保管場所がありました。そこを去るにあたり二つの決心をしました。「専門書は棄ててまだ読んでいない本を残す」、「学生時代に心に残った本を読み直す」ということです。専門書のほとんどは、古紙の回収業者のところに持っていきました。

高校時代に、一教師より「沢山の小説を読むように」と言われたのが私の読書のきっかけとなりました。それ以来、受験勉強の傍ら、大学での予習復習の合間、仕事に就いてからは寝る前に随分読むことができました。

いま、すっきりした本棚にはこれから紹介したい本が積んであります。わたしの父も本の虫でした。定年後は部屋に閉じこもってはむさぼるように本に食い入っていたようです。そして、「ユリシーズはなんど読んでもわからない」とか「戦争と平和はすごいけど、誰が誰だったかがわからなくなる」などといっていました。

私は父ほどの愛読家ではありません。このシリーズでは自分の糧になった、あるいはなっていると思われるものを選んで、読書にさらに傾注する意欲を高めたいとキーボードに向かっています。

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