「龍馬伝」でいよいよ寺田屋事件の場面が放送されるからです。
伏見奉行所が大挙押しかけ、龍馬をとらえようとするシーンが始まり
ました。迫力がありました。
京都には今でも寺田屋が残っており、観光客が絶えません。
20数年前私も訪ねました。2階には龍馬が襲われたときの刀の傷が
残されていました。実際には刀を振り上げることは容易ではないほど
天井が低かったのを覚えています。
それはさておき、左手に受けた傷はかなりの出血をともない、生死
の境目を行ったり来たりしたことを映像を見ながら具体的に想像す
ることが出来ました。
小説「竜馬がゆく」では、たしか屋根づたいに逃げたことがあっさりと
書いてあったように記憶しています。
薩摩と長州が手を結ぶということが、徳川幕府側をどれほど驚愕さ
せたか、当時の緊迫した情勢がよくわかります。
薩長の密約文書の裏書を龍馬が赤の筆文字で書くために寺田屋に
数日間逗留する必要性があったことからこの事件が起こったことも
よくわかりました。
「竜馬がゆく」で龍馬の存在を知り、龍馬の影を追いかけながらきた
不肖の私は、果てしもない竜馬の胆識の大きさに目がくらむ一日と
なりました。











