龍馬を暗殺した人は誰か。
永遠のミステリーです。
京都見廻組の今井信郎(のぶお)という人が、明治になって「自分が犯人」だと
名乗り出たこともあり、犯人有力説です。
しかし売名行為だと疑う人も多く、決定打に欠けています。
犯人でないという証拠も見つからないし、犯人であるという
証拠も本人の自白以外にないのです。
ある作家は、薩摩藩、特に黒幕は西郷隆盛だとして小説を
書いています。霧島まで龍馬夫妻を新婚旅行に招待し、薩長
同盟の立役者である龍馬を殺す理由に欠けるというのが世の
大方の見方ではないでしょうか。
大政奉還が決まり、次の国体(政治体制)が見えてきて、
ほっとつかの間の安堵感の漂う中で、龍馬は中岡慎太郎と
鳥鍋をつついていたのです。
しかし、ヒントは、暗殺者のはなった言葉にあります。
「こなくそっ」という言葉です。
この方言をたどると意外なところに真犯人が浮かび上がって
きます。











