理事長ブログ
HOME > 理事長ブログ > 金沢に来て思う

金沢に来て思う

2010年03月06日 テーマ:理事長ブログ

姉妹校、アットマーク国際高等学校の第6回卒業式に
金沢に来ています。終日そぼふる雨です。
特区第一号高校として5年半で570名の卒業生を出した
ことになります。

どんな祝辞を述べさせていただこうかと思うと、万感
いろんな思いが交錯します。

学校設置認可者である自治体を求めて、全国あちこちの
都道府県、区市町村を行脚したのは、2002年から2003年
の2年間でした。

結果的に無駄足になろうとも、会って話を聞いてくれる
首長がいればどこへでも出かけていきました。

龍馬が、新しい政治、国体のあり方を説いて、有力藩の
協力を得るために、また人材を求めるために行脚した
光景を想像することが私の支えになっていました。

福井に立ち寄ったときには、26歳のとき以来、橋本左内
たちがかつて集まっていた塾を訪ねました。龍馬が横井
小楠や橋本左内と夜を通して語り合った姿が目の前に
浮かんできました。

誰よりも誰よりも熱くなり、わが身を粉にして、命を燃
やし尽くしたいと思った男たちの息吹にどうしても触れる
必要があったのです。

特区で民間企業が民間発想で学校を創立できる、鎖国状態
の学校制度に風穴をあけたい、と願う同志を得るためには
日本に限らず、世界中どこへでも飛んで行きたい、そんな
勢いでした。
一日一日悔いのないように走り回っていた日々でした。
そのときの思いがいまよみがえってきます。

記事の一覧へ戻る