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マダムトモコの武石社長。すごい女性社長がいたものです

2010年03月04日 テーマ:理事長ブログ

ある会合で、すごい女性社長に会いました。
あえて女性社長というのはわけがあります。
女性ならではの、起業動機から出発した会社だからです。
社名は、有限会社マダムトモコ、社長は武石麗子さん。
加齢にともなうスタイルの変化に対応した婦人服の開発、企画、製造、販売の
会社です。

武石社長のスピーチに魅了されました。
背中が曲がったおばあちゃんでも着れる服をつくっています。
おたくの服に出会ったおかげでおばあちゃんは外に出ることが楽しみになり
ました。

大量生産大量消費の世の中で、ともするとマイノリティとして光が当たらない
高齢者向けの服作り、という発想に驚かされました。

買う方は、おばあちゃんの娘さんとかお嫁さんだそうです。
この、マダムトモコの服を通して親子の縁が深くなり、共通の話題が出来、
家庭の中もなごむ様子が目の前に浮かんでくるではありませんか。

そういえば、私は29歳になったときに起業しようと思ったのは、
22歳のときでした。7年間で企業家の基礎の勉強をしようと思い立ちました。
そもそも就職した会社、リクルート(当時は、日本リクルートセンター
という、舌をかみそうな社名でした)の創業社長、江副(えぞえ)さんを
間近に見たときです。
カリスマ性を漂わせない、普通感に相当のショックを受けたのが
ことの始まりです。

企業家精神こそが国を雇用を生み出し、税収を増やし、国を富ませ、
生活を良くしていく最大の基い、であると、
大学時代に研究をした(つもりの)マックス・ヴェーバーが
言っているのも、私に影響を与えてくれました。

映画で影響を受けたのは、
「ニューヨークはバラ色に」(1986年)です。
マイケル・J・フォックスが、ニューヨーク摩天楼を縦横無尽に
駆け回ります。
興奮させられっぱなしの映画でした。

また、私が1988年に創業する直前に観た映画で、
今でも忘れられない映画があります。
ダイアン・キートンという個性派女優が演じた
「赤ちゃんはトップレディがお好き」(1987年)です。
ばりばり働くキャリアウーマンが、ある日、縁戚から遺産として
もらったのが姪である赤ちゃんです。
その子を養子として育てることになり、田舎に引越す話でした。
「彼女はキャリアを捨てた」と揶揄されながら、
田舎でリンゴジャムをはじめとしたベビーフードを売り出し、
一躍ヒット商品を連発する話です。
小気味良い映画でわくわくどきどき、
いまでもその映画を見たときの高揚感を覚えています。
本当に面白い映画でした。
そのときの、ダイアン・キートンを思わせる、
明るく伸びやかな女性起業家が、マダムトモコの武石社長です。
心が温かくなった一日でした。

マダムトモコのオフィシャルサイト
http://www.madametomo.jp/

マダムトモコの店長日記
http://yaplog.jp/madametomo/

赤ちゃんはトップレディがお好き
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=521










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