私が新年度担当する科目は、「社会的企業家入門」です。
今年度は履修登録する生徒が残念ながらいませんでした。
3月の履修登録が楽しみです。今度こそ履修する生徒が出てくると
信じています。
そしてその生徒は、新しい社会の像を見つけたいと、きっときらきら
した目をしているのではないかと思います。
私の授業の冒頭は、
『あなたは起業家を何人知っていますか』と題して、
歴史的な起業家、今も活躍する「生きた伝説」となっている
起業家たちの写真を並べたプリントを見せます。
「この中で顔と名前の一致する起業家はだれ?」と
聞くのが最初の発問です。
挙げた人は以下のとおり。
■スティーブ・ジョブス(アップル)
■ビル・ゲイツ(マイクロソフト)
■レイ・クロック(マクドナルド)
■ハワード・シュルツ(スターバックス)
■ラリー・ページ/セルゲイ・ブリン(グーグル)
■リチャード・ブランソン(ヴァージン)
■ジェフ・ベゾス(アマゾン・ドットコム)
■小林一三(阪急)
■鈴木敏文(セブン&アイ・ホールディングス)
■ムハメド・ユヌス(グラミン銀行)
これまで行った授業では、生徒の多くがビル・ゲイツの名前を
挙げました。
それから少し時間をかけて、上記の起業家たちのプロフィール、
起業した背景・動機、業績・足跡を解説します。
スティーブ・ジョブス、レイ・クロックらは生徒たちの生活にも関
わっているため食い入るように話を聞いてくれることが多いです。
マクドナルドの創業物語に入ると、最初興味を示さなかった生
徒も、目をらんらんに輝かせてきます。
果たして生徒たちの感想はいかに?
ほとんどの生徒が知らない話ばかりでびっくりした、という反
応を寄せてくる。
起業をし、人類のライフスタイルを一変させることがどんなに
素晴らしいことか、どんなに偉大なことか、
雇用を生み出すことがどんなに価値あることか。
納税を通して社会にどれほど貢献しているか。
またそれを支えてきた起業家たちの苦悩はどうだったのか。
そんな起業家学を高校年代に学ぶ機会を提供したいものです。
ホリエモンばかりが起業家ではない。
世界には想像を遥かに超えるすっごい、規格外の、ダイナミッ
クな起業家が山ほどいるのです。











